【農園のご紹介】

大田ファーム

〒501-5627
岐阜県大野郡白川村荻町1575

世界遺産で有名な白川村の戸ヶ野地区を中心に
米・蕎麦・にんにくをメインに栽培している
夫婦だけの小さな農家です。

5月は水面に映る合掌造りを眺めながら田植え。
9月には蕎麦の花が一面に広がります。
豪雪の冬を越して育つにんにく。

四季折々の風景の中育った
白川郷の野菜をお届けします。


●「戸ヶ野」とは ●
白川村の有名な合掌集落から少し離れた
田園風景が広がる小さな集落です。
地域の皆さんで守る美しい牛首谷の水が流れ
春には有志の皆さんが育てる水仙が彩る
美しい地域です。
私達も景観を守るお手伝いになる
田畑作りを目指しています。

【自己紹介】

白川村認定農業者

大田 剛之

白川村の戸ヶ野で生まれ育ちました。
Uターンで白川村の農業に携わる仕事に就き
自分でも米作りをしたいと思うように。
2012年に就農。農業を一から勉強しながら
米とにんにくの栽培からスタートしました。
現在は蕎麦、ブロッコリーも栽培。
加工品にも力を入れています。

令和元年「白川郷美味しいお米プロジェクト」
がスタートしました。
飛騨のお米のレベルが高い中
白川郷から世界一美味しいお米を作るのが
目標です!

土づくりマスター(土壌医検定2級)

大田 妙子

白川村への移住を機に畑を始めました。
環境に恵まれた村で育つ野菜の美味しさを知り
年間で30種類以上の野菜を栽培。
美味しい!と思ったおすすめの品種
手軽に食べられる品種を選び育てています。
メイン作物のサポートをしながら
野菜セットを担当しています。

看板犬 みのり

大田 穂

2023年富山から来た柴犬の女の子。
圃場を確認しながら散歩するのが日課です。
一緒に過ごす休憩時間を
楽しみに待ってくれています。

【農園の記録】

 2009年・白川村に夫婦でUターン。
 2012年・新規就農。
 2018年・白川村認定農業者に。 
             ・皇居での献穀献納式にて新嘗祭の粟を献穀。
 2020年・第6回飛騨の美味しいお米食味コンクール
     特別優秀賞受賞。
             ・第22回米・食味分析鑑定コンクール国際大会
     国際総合部門 金賞受賞。
 2021年・第6回『世界最高米』(東洋ライス)の原料米に認定。
             ・第7回飛騨の美味しいお米食味コンクール
     金賞受賞。
    ・第23回米・食味分析鑑定コンクール国際大会
     国際総合部門 特別優秀賞受賞。
 2022年・第8回飛騨の美味しいお米食味コンクール
     金賞受賞。
 2023年・第9回飛騨の美味しいお米食味コンクール
     こだわり米部門 金賞受賞。
    ・第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会
     国際総合部門 金賞受賞。
     米の精部門 特別優秀賞受賞。

東洋ライス「世界最高米2021」原料米に
大田ファーム 戸ヶ野のこしひかりが
認定されました。

東洋ライスによる「世界最高米」事業は今回で6回目になります。
「米の生命力」「熟成」「精米」「ブレンド」「無洗米」により
最高品位の「金芽米」に仕上げ
140g(1合分×6袋入り)を10,800円(税込)で発売されます。
第22回米・食味分析鑑定コンクール国際総合部門で
最高金賞を受賞した18名の中から
食味だけでなく米の「生命力」(酵素量)がもっとも高いお米から
厳選した4名の農家が選ばれました。
大田ファームの「こしひかり」がこの原料米に選ばれた事は
最高の名誉です。

思い返せば第1回飛騨の美味しいお米食味コンクールで
飛騨のお米のレベルの高さに驚きました。
自分も飛騨のトップレベルに追いついて入賞したい!
その一心で美味しい米の栽培を研究し続け
有機肥料を中心とした米作りに。
特に力を入れているのが秋の土作りです。
白川郷美味しい米づくり研究会が発足され和仁農園様、
中山間農業研究所の鍵谷所長のアドバイス、
白川村役場(基盤整備課)の協力があり取れた賞だと思います。

白川郷から「金賞米」「世界最高米」が育つということが証明され
良い環境なんだと、この恵まれた風土に感謝しています。
これを機に「白川郷こしひかり」の更なるブランド化を進め
付加価値の高いお米を作っていけば
世界遺産白川郷の景観や圃場が守られていくと思います。

特産品直売所 長助

岐阜県大野郡白川村鳩谷486-1
営業時間 11:00〜15:00
不定休 (冬季休業 : 11月中旬〜4月)

  喫茶スペースがあり、大田ファームの蕎麦、甘酒を
  お召し上がりいただけます。

〈白川郷IC出口より車で5分〉

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